左官材料
透湿防水シート
なぜ、透湿防水シートなのか?
そもそも、日本の住宅は、特に最近の性能向上により、断熱性・気密性が向上しました。断熱性・気密性が向上すれば、冬は暖かく、夏は涼しさを保ちやすく、快適で省エネルギーになるためです。
が、断熱性・気密性の向上に伴い、次に、結露をどのように防止するか、が課題になってきました。
そこで、製造されているのが、防水性がありながら、湿気を通す機能がある富士川建材工業の透湿防水シートです。
モルタル壁に使用
透湿防水シートSは、モルタル下地シートです。施工例は左図の通りで、モルタル壁に使用します。通常は、アスファルトフェルト430を使用しますが、その代替製品です。
透湿防水シートのメリット
1.透湿性 アスファルトフェルト430(20kg)の50倍以上の透湿性
2.防水性 湿気を通しますが、外部からの水の進入は防止
3.防風性 空気の流入・流出を遮断し、保温効果を向上
4.耐アルカリ性 モルタルのアルカリ性に優れた耐久性
また、重さは、アスファルトフェルト430(20kg品)の約1/3、引き裂き強さは約3倍のため、施工性も非常に向上しています。下地が見えやすい点も施工上好評です。
住宅瑕疵担保責任保険に対応
住宅瑕疵担保責任保険全5法人の保険に対応しております。
-
透湿防水シートS 50m
富士川建材工業の透湿防水シートSです。1m×50mのものを常時在庫しております。